◾️ フレーズ: low key
◾️ 意味
「low key」は形容詞・副詞として使われ、「控えめな」「目立たない」「ひそかに」という意味があります。
もともとは写真や舞台照明で「明暗を抑えた」という専門用語でしたが、そこから転じて「控えめ」「落ち着いた」という口語表現になりました。
また最近のスラングでは「ちょっと〜」「内心では〜」というニュアンスでも使われます。
◻️ 会話ダイアログ
1(控えめにする場合)
A: We’re having a low-key celebration tonight.
(今夜は控えめなお祝いにするよ。)
B: Sounds nice. I’m not in the mood for a big party.
(いいね。大きなパーティーの気分じゃないから。)
2(スラングで「ちょっと」「内心では」の意味)
A: I low-key want to quit my job.
(内心ちょっと仕事辞めたいんだよね。)
B: Really? I didn’t know you felt that way.
(本当に?そんなふうに思ってたなんて知らなかった。)
◾️ 解説
「low key」は、
・「控えめで目立たない(modest / subdued)」
・スラングで「ちょっと」「密かに(kind of / secretly)」
の2つの使い方があります。フォーマルな場ではあまり使わず、会話やSNSなどカジュアルな文脈でよく出てくる表現です。
逆に派手・目立つ意味を表したい場合は「high key」がスラングで使われます。


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