◾️ フレーズ: widow maker
◾️ 意味
「widow maker」は直訳すると「未亡人を作るもの」という意味で、非常に危険で致命的なもの・人を指します。医療用語・職業用語・比喩的表現など、いくつかの使われ方があります。
◻️ 会話ダイアログ
1(医療分野で)
A: He survived a “widow maker” heart attack.
(彼は“ウィドウメーカー”と呼ばれる心臓発作から生還した。)
B: That’s incredible. Those are usually fatal.
(すごいね。あれは普通は致命的だから。)
2(危険な物・活動に対して)
A: This climbing route is known as the widow maker.
(この登山ルートは「ウィドウメーカー」として知られているんだ。)
B: Sounds risky. We should be careful.
(危険そうだね。気をつけないと。)
◾️ 解説
「widow maker」は比喩的な表現で、「命を奪う可能性が高いもの」という意味を強く持ちます。医療では専門用語として、「非常に致死率の高い冠動脈の閉塞」を指すときに使われます。
一般的な文脈でも、危険な場所・スポーツ・機械・武器などに対して「widow maker」と言うことがあります。ユーモラスに使われることもありますが、基本的には「とても危険なもの」という警告を含む言葉です。


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