◾️ フレーズ: hard skills
◾️ 意味
「hard skills」は「専門的・技術的なスキル」という意味で、測定や評価がしやすい具体的な能力を指します。例としてはプログラミング、会計知識、語学力、データ分析、機械操作などがあります。履歴書や職務経歴書に書けるような「目に見えるスキル」というイメージです。
◾️ 会話ダイアログ
1(面接の話)
A: The job requires both hard skills and soft skills.
(この仕事はハードスキルとソフトスキルの両方が必要なんです。)
B: I have experience in data analysis, so that’s one of my strongest hard skills.
(データ分析の経験がありますので、それが私の強みのハードスキルです。)
2(自己紹介)
A: What hard skills do you bring to the team?
(あなたがチームに提供できるハードスキルは何ですか?)
B: I’m proficient in Python and project management.
(Pythonとプロジェクト管理に熟達しています。)
◾️ 解説
「hard skills」は「soft skills(対人スキル・マネジメント力・コミュニケーション力など)」の対義語としてよく使われます。
ハードスキルは「training(訓練)」や「education(教育)」で獲得できる、客観的に証明しやすい能力です。仕事の応募や評価の際には、ハードスキルとソフトスキルをバランスよく示すのが望ましいとされます。


コメント